Amazon Connect標準CCPログの調査方法を説明します。
本内容はサービスのアップデートにより変更される可能性があります。
Amazon Connect標準CCPログとは、Amazon Connect、Your Connectにおいて以下のように取得できるログです。
CCP上の通信や操作が記録されており、CCPに関する問題の調査のために重要です。
CCP Log Parserを使って利用状況を確認することができます。
現行時点において CCP Log Parser はログをお客様のご利用環境から外部に送信しません。
1.CCP Log Parser「https://ccplogparser.connectdemo.com/」にアクセスします。
2.取得したCCPログをCCP Log Parserの画面にドラッグアンドドロップします。
3.調査したいものを選択し調査します。タブで調査対象を切り替えることができます。
CCP Log Parserの調査対象はメトリクス、スナップショット、ログの3種類です。
詳しくはこちらをご覧ください。https://github.com/amazon-connect/amazon-connect-snippets/tree/master/tools/CCPLogParser
メトリクスは以下2つを可視化したものです。
・各スナップショットのスキュー(コミュニケータ環境のタイムスタンプとAmazon Connectサーバ側のタイムスタンプのズレをミリ秒単位で記録したもの)
・APIレイテンシ(APIリクエストとAPIレスポンスの間隔を計測)
加えて、エージェントステータスをreference areaとして表示しています。
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