ビデオ通話の操作（コミュニケーターの画面）

ビデオ機能は有料のオプションサービスになります。本機能をご利用される場合は、センター管理者を通してYour Connect契約先担当へお問い合わせください。

• コミュニケーターが一度ビデオ接続を終了すると、そのURLは無効となります。ビデオ終了後に、再度ビデオ接続をする場合は、URLを再送信する必要があります。
• カスタマー映像画面のキャプチャは、Chromeで設定したダウンロード保存先に保存されます。

転送されたコミュニケーターがビデオ通話を行う方法

転送元コミュニケーターが、すでにカスタマーとビデオ通話を接続した状態かどうか、で2つの接続方法があります。

A.転送元コミュニケーターとカスタマーがビデオ通話中である場合

• 現在カスタマーが入室しているビデオルームに接続する（デフォルトではこちらが表示されます）

　　　1.ラジオボタンで「現在のビデオルームに入室」を選択します。
　　　2.「通話に参加」ボタンを押下し、ビデオルームに入室します。
　　　
　　　※転送「元」コミュニケーターはビデオ通話から自動で離脱し、画面には「お客様が退去しました」と表示されます。
　　　　転送「先」コミュニケーターはビデオ通話に即時入室でき、カスタマーの映像が映ります。
　　　　

• 新しくビデオ通話を開始する

　　　1.ラジオボタンで「新しくビデオ通話を開始」を選択します。
　　　2.「SMSでビデオ通話先を共有」フォームに、現在通話中のカスタマーの電話番号が表示されていることを確認します。
　　　3.「（ビデオリンクを）共有して開始」ボタンを押下し、ビデオルームに入室します。
　　　

B.転送元コミュニケーターとカスタマーがビデオ通話中ではない場合

• 新しくビデオ通話を開始する

　　　1.「SMSでビデオ通話先を共有」フォームに、現在通話中のカスタマーの電話番号が表示されていることを確認します。
　　　2.「（ビデオリンクを）共有して開始」ボタンを押下し、ビデオルームに入室します。
　　　

新機能を追加しました

録画機能
ビデオ通話中、コミュニケーターはカスタマーが写している映像を録画することができます。
トラブル対応など、証跡が必要な時にその場で撮影が可能です。
※β版でのご提供です。ご了承ください。

操作方法
1. ビデオ通話を開始します。
2. コミュニケーターが、ビデオ画面下部の「録画開始」ボタンを押します。録画が開始されます。
3. ボタン名が「録画中」に切り替わります。
4. 「録画中」ボタンを再度押すと録画が終了します。同時に録画ファイルがPCローカルストレージに保存されます。



ご留意点

• カスタマーに同意をいただいた上で録画を行うなど、プライバシー保護にご留意ください。
• 「録画」ボタンのアイコンが赤くなっている間は録画中です。

仕様について

• 録画ファイル名は「yyyymmddhhmmssユーザーIDコンタクトID」です。
  • 日時は録画終了時刻（ファイルをダウンロードし保存した時刻）です。
• 録画ファイルは以下で再生できます。（WebM形式）
  • Chromeブラウザ（任意の時刻点から再生が可能（シーク可能））
  • Windows media player（任意の時刻点から再生不可）
  • Microsoft映画＆テレビ（任意の時刻点から再生不可）

新機能を追加しました

コミュニケーター側の画面共有
ビデオ通話中、コミュニケーターのPC画面をカスタマーに共有することができます。
マニュアル手順のご説明等にご活用ください。

操作方法
1. ビデオ通話を開始します。
2. コミュニケーターが、ビデオ画面下部の「画面共有」ボタンを押します。画面選択のポップアップが表示されます。



3. Chromeタブ/ウィンドウ/画面全体を選択し、さらに共有したい画面を選択します。
4. 共有ボタンを押すと画面共有が開始されます。




5. 画面共有を終える場合は「共有終了」ボタンを押します。




画面の選択方法について
画面の共有方法はChromeタブ/ウィンドウ/画面全体の3パターンがあります。
カスタマー側に共有される範囲が異なります。

・Chromeタブ
　指定したChromeブラウザの、指定したタブのみが共有されます。


・ウィンドウ
　指定したChromeブラウザのみが共有されます。複数タブがある場合、すべてのタブが共有できます。


・画面共有
　指定したPC画面（デュアルモニターの場合）全体が共有されます。

ビデオ通話は開始から2時間が経過すると自動で終了します。
残時間の警告表示や有効期限の自動更新はございません。ご了承ください。